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2009年3月25日水曜日

自宅で一味違うラーメンを作るこつ

家でラーメンを作った時にいつも、どこか店で食べるラーメンに比べて一味足りないな、と常々思っていたのですが、最近、やっと満足できる味のラーメンを作る方法に気がつきました。

その方法というと、豚肉と鶏肉の両方からだしを取る、ということです。

普通、料理をしていて豚肉と鶏肉を両方いっぺんに煮込むようなことはあまりしないので、なかなか気がつかなかったのですが、これなら、店の味に近いラーメンが家庭でも簡単に作れるのではないか、と思います。

家庭で作る醤油ラーメンのレシピ

材料

・豚肉 約80g

・鶏肉 約80g

・中華めん 1玉

・ねぎ 適量

・もやし 適量

豚肉と鶏肉の比率を変えることで、味の調節をすることができます。また、肉の量を多くすればより濃厚な味のスープになります。


まず、鍋に鶏肉と豚肉を入れて、20~30分程度煮ます。


20~30分程度煮たら醤油を入れます。


醤油を入れて再び煮立ってきたら、中華麺を入れます。


麺に火が通ったら出来上がりです。


これなら、さほど時間もかからずに作れますし、近所にラーメン屋がない場合などは、自分で作ってしまったほうが手っ取り早いです。

2009年3月23日月曜日

せりの酢味噌和え(ぬた)

プランターにスーパーで買ってきたせりの根っこを挿して放置しておいたら、2年ほどでプランター一杯になるまで生い繁りました。



普段はおかゆに入れたりして食べていますが、試しに、せりを酢味噌和えにしてみたら、かなりおいしかったので、レシピを書いておきます。

せりの酢味噌和えのレシピ

材料

せり 適量

味噌 適量

砂糖 適量

酢 適量

水洗いしたせりを沸騰した水の入った鍋に入れて、さっと火を通します。煮過ぎるとせりの色合いが悪くなり、風味も逃げてしまうので、なるべく短時間でさっと鍋から上げたほうがおいしいです。



味噌、砂糖、酢を和えた酢味噌を火を通したせりの上からかけます。







ただこれだけの料理ですが、かなりおいしかったです。

せりは、自宅で栽培しているのなら、3月くらいのものが一番おいしいかもしれません。

せりは気温が上がってくると、茎が堅くなってだんだん食べ辛くなってきます。

鶏レバーの煮込み

今日は個人的に大好きな料理として、鶏(鳥)レバーの煮込みのレシピを書いておきます。

この鶏レバーの煮込みをおいしく作るには、少しこつがあります。

そのこつとは、火が通ってもすぐに鍋から下ろさずに、しっかりと1時間程度煮込むことです。

火が通っただけの鶏レバーは柔らかくぶよぶよとしてあまりおいしくないのですが、1時間程度煮込むと、適度に堅くなって、食感はゆで卵の黄身によく似た感じになります。

この、食感はゆで卵の黄身のようで味はレバーというところが、この料理のとてもおいしいところで、かなり気に入っているレシピの一つです。

鶏レバーの煮込みのレシピ

材料

鶏レバー 適量

醤油 適量

砂糖 適量

鶏レバーを自宅で料理する時は、血抜きといった面倒なことはしていません。いつもそのまま、鍋に入れて煮込んでいます。



鍋に鶏レバー、醤油、砂糖を入れて、あとは1時間程度煮込みます。ただそれだけの料理です。




煮込んだ鶏レバーは、熱いうちもおいしいのですが、冷めて冷たくなった鶏レバーの煮込みを食べるのも、とてもおいしいものです。

2009年3月22日日曜日

100円程度で作れるさば寿司

家庭でなら100円程度で作れるさば寿司です。



さば寿司のレシピ

・さばの酢漬け

・ご飯約0.5合程度

・酢

・砂糖

炊き上がったご飯に酢と砂糖を入れて混ぜます。酢と砂糖の分量はちょくちょく味見しながらおいしいと思ったところが適量です。



酢と砂糖を混ぜたご飯はしばらく置いて冷まします。

そして、さばを斜めに薄く10等分に切ります。







すし飯を作る型は100円ショップで購入したものです。これはおにぎり用の型なんですが、一度で5つの握り飯が作れるので、よく使っています。



冷めたご飯を型に入れてすし飯を作ります。この時、型を水に浸してからご飯を入れるとこびりつきません。



寿司飯の入った型をぐっと押して、できた寿司飯を取り出して並べます。






できあがった台のすし飯の上に切ったさばを乗せればできあがりです。



よりおいしい食べ方としては、さばをご飯に乗せる前に裏表両面を醤油に浸してから乗せると、見た目もいいし、味もさらによくなると思います。



お金があまりないけど寿司が食べたい、と思ったときにちょうどいい、家庭で簡単にできる寿司料理です。

船場汁



昔、大阪の商業地船場で、丁稚の人たちのおかずとして食べられていた料理だそうです。

簡単に作れますが、なかなか美味しい料理です。

船場汁のレシピ



・焼いた塩さば

・ねぎ

・塩

水を入れた鍋に焼いた塩さば、ねぎと塩を入れて煮ます。



味見で汁を吸ってみておいしいと思ったら出来上がりです。



味付けが塩だけ、というのがいかにも丁稚の人のための料理という感じがします。

今の言葉でいえば、まかない料理みたいなものでしょうか。

四葉きゅうりのぬか漬け

四葉きゅうりというきゅうりが近所のスーパーで特価で売られていたので、買ってみたことがあります。



40cm~50cm近くありそうな、えらく大きなきゅうりなんですが、味の方は、普通のきゅうりとあまりかわらなかったような印象でした。





四葉きゅうりの特徴としては、写真のように、種が普通のきゅうりより大きいです。



ぬか漬にしてみましたが、普通のきゅうりのぬか漬と同じく、おいしかったです。





カップ麺のきつねうどんの油あげの味を家庭で作る

昔から、某社カップ麺のきつねうどんの油揚げの味付けがおいしい、と常々思っていました。

はっきりいって油揚げの味に関しては、うどん屋のきつねうどんよりカップ麺のあげの方がおいしい、と思っています。

というより、うどん屋などで食べるきつねうどんの油揚げってかなり甘い、と感じることがよくあります。

しかし、カップ麺の油揚げの味はどうやって味付けしているのか、ずっと謎だったのですが、ある時、突然わかりました。

答えを先に言えば、鶏肉ベースの甘いだしで油揚げを煮込むと、カップ麺の油揚げの味になります。

これは自宅で鶏肉の手羽元を甘辛く煮込んだ料理の余った汁で薄揚げを放り込んでみた時に、偶然発見したものです。

普通、きつねうどんの油揚げはかつおなどのだしで味付けすると思います。でも、鶏肉のだしで煮込んだ油揚げが、自分では、一番おいしいと思っています。

前置きがかなり長くなってしまいましたが、カップ麺のきつねうどんの油あげの味を家庭で作るレシピです。

材料

・鶏肉(鶏肉ならなんでもいい)

・醤油

・砂糖

・薄揚げ


いなり寿司用の揚げは見た目がよく、大きさもちょうどいい具合です。





鍋に水と鶏肉を入れて煮ます。


20分くらい煮て、鶏肉のだしが出たら、砂糖、醤油を入れて味付けします。各材料の分量は自分が味見しながら適量を調節して下さい。それから、薄揚げを入れてさっと煮ます。


薄揚げに汁が染み込んだらできあがりです。



これをうどんに乗せるだけの簡単な料理です。



ただ、カップ麺のきつねうどんの油揚げの味付けも年々変わっているので、今は、こういう味ではないかもしれません。

とにかく、簡単にできるので、興味のある方は、一度試してみて下さい。


ちなみに、某社のカップ焼きそばの味付けもかなりおいしいと思っていて、味の秘訣を研究中です。ちょっと甘い感じの味がするので、コーンか玉ねぎかのエキスを隠し味にしているような気がしているのですが、今のところはまだ、よくわかりません。

2009年3月16日月曜日

なかなか美味しいちくわうどん



ちくわうどん

材料

・うどん1玉

・ちくわ1~2本

・うどんの汁

個人的にとても好きなちくわうどんです。

レシピは簡単で、いわゆるかけうどんに竹輪を入れて煮るだけなんですが、おでん用のちくわを使うと、一段とおいしいと思います。