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2009年8月9日日曜日

リゾットを作ってみる



リゾットが急に食べたくなったので、即席で作ってみたら予想外においしかったので、簡単なリゾットのレシピを書いておきます。

材料

豚肉 90g
米 1.5合
塩、適量
醤油 少し
マーガリン・サラダ油 適量

リゾットの作り方

まず豚肉とお米、マーガリン・サラダ油をフライパンに入れて炒め、全体に火が回ったら、塩、醤油を入れてから水を入れて蓋をします。

時々様子を見て、水が足りなくなって焦げ付きそうになったら水を注ぎ足します。

米を味見して、芯がなくなるまで煮えればできあがりです。


これだけの料理なんですが、なぜかかなりおいしかったです。フライパンでお米を炊くと石焼ビビンバみたいなもんで、炊飯器で炊くのとは味が違ってくるのでしょうか。


ただ、こうやって文章に書くと簡単にできそうですが、煮えるまで、水を入れてから20~30分くらいかかったと思います。その間何度か焦げ付きそうになって慌てて水を足したりしたので、結構面倒臭い料理だな、という気もしています。


それで、同じ材料を炊飯器でやったら楽にリゾットができるのでは、と思ってやってみたのですが、結果からいうとかなり味が違っていて、フライパンで作ったリゾットの方が圧倒的においしかったです。






ただ、炊飯器で作ったリゾットはピラフのような感じがして、これはこれでおいしかったので、これからは、ピラフを食べたい時は、炊飯器で作ったら楽に出来る、ということを発見しました。

2009年8月6日木曜日

赤えんどう豆の豆ご飯

赤えんどう豆をネットで買ってみつ豆を作ったりしたのですが、まだ余っている豆がかなりあるので、豆ご飯をつくることにしました。

ただ、赤えんどう豆は家で煮ると、どうしても固さが残って、柔らかくなりにくかったようです。業者の人は圧力鍋でも使っているのかもしれません。


そういうわけで、一晩水に漬けて戻した赤えんどう豆を、鍋で1時間半ほど煮て、それから、炊飯器に入れてご飯と一緒に炊きました。

ちなみに、豆を煮た煮汁の方は捨てないで砂糖を入れると、ぜんざいのような汁になります。

そして炊き上がったのが、下記写真のような豆ご飯なんですが、これでもやや固さが残っているという感じでした。



でも見た目はなかなかおいしそうな豆ご飯に仕上がっているような気がします。

まだ、豆が少しあまっているので、赤えんどう豆のおいしい調理法を今、考えているところです。


★訳あり特価★北海道産赤えんどう豆【メイプルピース】[1kg] 

2009年6月25日木曜日

山芋で作るうなぎもどきの料理

よく精進料理で見かける、山芋で作るうなぎもどきの料理を作ってみました。

材料 豆腐半丁、山芋3分の1本。



まずは豆腐を潰して柔らかくします。





潰した豆腐にすりおろした山芋を混ぜます。





潰した豆腐とすった山芋を合わせたものをフライパンで焼きます。



両面を焼くと下記のようになってきます。柔らかいので、ひっくり返す時に崩れないよう気をつけないといけません。



両面を焼いたらたれをからめて焼きます。たれをかけるといっそう柔らかくなるので、ここでも崩れないように注意です。



下記ができあがったものです。うなぎに見えないこともない、という感じの仕上がりでしょうか。



ちなみにたれをかけないものは下記のものです。



味の方はなかなか良かったです。うなぎと間違う、というほどの味ではありませんが、結構おいしい食べ物です。

冷めると固くなりましたが、冷めたものの方がおいしかったような気がしました。

また、たれをつけない素焼きのものもとてもおいしかったです。個人的にはこちらの方が好きなくらいです。

本当は底に海苔をしいて鰻の皮の代わりにして油で揚げる、という料理ですが、面倒くさいので海苔も使わず、フライパンで全部済ませてみました。

そんな手抜きのものでも、思ったよりはうまくできた、という印象の料理でした。

2009年5月19日火曜日

ラーメンにナルトを入れる理由を考える

近所のスーパーで賞味期限切れの近づいたナルトが半額で売られていたので買ってみました。


で、一度やってみたかったのが、ナルトを思いっきり分厚く切って食べてみることだったので、下記写真のように分厚く切ってラーメンに入れて食べてみましたが、あまりおいしくありませんでした。


それでナルトは薄く切って食べた方がおいしいことがわかったのですが、考えてみれば、商売には向いている食材だなと思いました。


ラーメンにナルトはあってもなくてもどちらでもいい、という人もいますが、下記写真のように、ナルトを添えたラーメンは見た目も引き締まって、やはりあった方がおいしそうに見えると思います。

2009年5月14日木曜日

簡単に作れておいしいにらの一夜漬け



にらの一夜漬けは、安価で簡単に作ることができてとてもおいしい料理です。ご飯のおかずにちょっとつまむものが無い時などに最適です。

作り方

にらを適当にざく切りにして、ぱらぱらと塩を振る。

上に重しをのせて、一晩置く。

一晩置くとにらがしおれてくるので、そのにらを手でぎゅっと握って水気を搾り出すとできあがり。


要するに、白菜の漬物を作るのと全く同じ作り方です。

キムチのたれをかけて混ぜれば、ラーメン屋などに時々置いてあるようなニラキムチになりますが、このままでもとてもおいしいのがにらの一夜漬けです。

一人暮らしの方などでも簡単に作れる一品料理です。

2009年4月28日火曜日

馬肉料理いろいろ

馬肉をまとめ買いしたので、自宅で料理してみました。購入したのは下記の品です。


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下記写真でご覧のように、馬肉は小間切れとはいっても、桜肉と呼ばれるだけあって見た目はなかなかきれいです。


まずはすき焼きにしてみました。


すき焼きは、味はまあまあなんですが、小間切れということで、肉が小さくちぎれがちになるのが、ちょっと残念なところです。


それと、牛肉に比べると、やや硬めのような気もします。

馬肉のすき焼には小間切れよりも別の部所の馬肉の方がいいのかもしれません。

それと、一緒に煮込んだ豆腐がとてもおいしかったです。


次はカレーにしてみました。

これはよく合いました。馬肉カレーというのはなかなかいける料理だと思います。


次は馬肉とこんにゃくを煮込んだものです。

これはかなりおいしかったです。馬肉はすき焼のたれのような甘辛い味で煮込みにすると、一緒に煮た具にとてもいい味が染み込みます。

こちらは馬肉の焼肉です。味はまあまあといったところです。

馬肉を豆腐と一緒に煮込んだものです。

これも、かなりおいしかったです。馬肉の煮込み料理は火を通す馬肉料理の中で一番手堅い料理のような気がします。

こちらは、豚汁風に、味噌汁の中に入れて煮込んでみましたが、味は今一つというか、まずいわけではなく、充分食べられる味なんですが、豚汁の方がおいしいような気がします。

こちらは、馬肉を牛丼風の丼にしたものです。馬丼と呼べばいいのか、馬肉丼と呼べばいいのか、名前の方がよくわからないのですが、味は良かったです。

馬肉の料理としては、馬肉の丼は割とおいしい部類に入るのではないか、と思います。

こちらは、いか焼き風に、小麦粉をだしで溶いものに馬肉を具にして焼いたものです。

これは予想外にかなりおいしかったです。

下記写真はとんかつソースをかけたものです。


個人的な感想ですが、豚肉を具にするよりもおいしかったと思います。ソースはかけなくても、ただ醤油をかけただけでもおいしく食べられます。

たぶん、お好み焼きの具にしても、馬肉はかなりいけると思います。そのうち作ってみて、またこの記事に追記しておきます。

下記写真の馬肉の肉じゃがも馬肉とはよく合う料理です。

下記写真の馬肉の時雨煮(しぐれ煮)も熱いうちも冷めた状態でもおいしい料理です。醤油と砂糖と水を入れた鍋に馬肉を入れて煮込むだけの簡単な料理です。


あと、馬肉の特徴としては、煮込みなどにすると、冷めてもなかなかおいしく食べられるということです。

馬肉は熱いうちはあっさりとした味ですが、冷めると、馬肉の缶詰のあの味になります。

2009年3月25日水曜日

自宅で一味違うラーメンを作るこつ

家でラーメンを作った時にいつも、どこか店で食べるラーメンに比べて一味足りないな、と常々思っていたのですが、最近、やっと満足できる味のラーメンを作る方法に気がつきました。

その方法というと、豚肉と鶏肉の両方からだしを取る、ということです。

普通、料理をしていて豚肉と鶏肉を両方いっぺんに煮込むようなことはあまりしないので、なかなか気がつかなかったのですが、これなら、店の味に近いラーメンが家庭でも簡単に作れるのではないか、と思います。

家庭で作る醤油ラーメンのレシピ

材料

・豚肉 約80g

・鶏肉 約80g

・中華めん 1玉

・ねぎ 適量

・もやし 適量

豚肉と鶏肉の比率を変えることで、味の調節をすることができます。また、肉の量を多くすればより濃厚な味のスープになります。


まず、鍋に鶏肉と豚肉を入れて、20~30分程度煮ます。


20~30分程度煮たら醤油を入れます。


醤油を入れて再び煮立ってきたら、中華麺を入れます。


麺に火が通ったら出来上がりです。


これなら、さほど時間もかからずに作れますし、近所にラーメン屋がない場合などは、自分で作ってしまったほうが手っ取り早いです。

2009年3月23日月曜日

せりの酢味噌和え(ぬた)

プランターにスーパーで買ってきたせりの根っこを挿して放置しておいたら、2年ほどでプランター一杯になるまで生い繁りました。



普段はおかゆに入れたりして食べていますが、試しに、せりを酢味噌和えにしてみたら、かなりおいしかったので、レシピを書いておきます。

せりの酢味噌和えのレシピ

材料

せり 適量

味噌 適量

砂糖 適量

酢 適量

水洗いしたせりを沸騰した水の入った鍋に入れて、さっと火を通します。煮過ぎるとせりの色合いが悪くなり、風味も逃げてしまうので、なるべく短時間でさっと鍋から上げたほうがおいしいです。



味噌、砂糖、酢を和えた酢味噌を火を通したせりの上からかけます。







ただこれだけの料理ですが、かなりおいしかったです。

せりは、自宅で栽培しているのなら、3月くらいのものが一番おいしいかもしれません。

せりは気温が上がってくると、茎が堅くなってだんだん食べ辛くなってきます。

鶏レバーの煮込み

今日は個人的に大好きな料理として、鶏(鳥)レバーの煮込みのレシピを書いておきます。

この鶏レバーの煮込みをおいしく作るには、少しこつがあります。

そのこつとは、火が通ってもすぐに鍋から下ろさずに、しっかりと1時間程度煮込むことです。

火が通っただけの鶏レバーは柔らかくぶよぶよとしてあまりおいしくないのですが、1時間程度煮込むと、適度に堅くなって、食感はゆで卵の黄身によく似た感じになります。

この、食感はゆで卵の黄身のようで味はレバーというところが、この料理のとてもおいしいところで、かなり気に入っているレシピの一つです。

鶏レバーの煮込みのレシピ

材料

鶏レバー 適量

醤油 適量

砂糖 適量

鶏レバーを自宅で料理する時は、血抜きといった面倒なことはしていません。いつもそのまま、鍋に入れて煮込んでいます。



鍋に鶏レバー、醤油、砂糖を入れて、あとは1時間程度煮込みます。ただそれだけの料理です。




煮込んだ鶏レバーは、熱いうちもおいしいのですが、冷めて冷たくなった鶏レバーの煮込みを食べるのも、とてもおいしいものです。